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子育て日記        


by kumino3
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その時は突然やってきた

実家に帰ってから10日ほどがたちました。
子宮口は、5センチ開いたと言われていたものの、何事も起こらず。。。
一週間ごとの検診を、実家から向かうのは2回目となったその日、
とうとうその時がやってきたのです。

相変わらず光曜は恋にうつつを抜かしており
「一緒に病院行って赤ちゃん見る?(エコーで見るということ)」と聞いても
「ばぁばとお散歩行くから、ごめんね。また明日ね」ですって!!!
お散歩が目的じゃなく、大好きな優子さんを見に行くくせにっ!!!うきぃっ~!!!
すでに恋しい人に勝てない母。。。。寂しい。。。
こんな日が3年でやってくるなんて思わなかった!!!

傷心の私は一人検診に行くことに。
「子宮はさらに開いたし、そろそろかも」と言われた帰り道、いつもなら7分の道のりが
やけに遠い。15分かかってやっと実家までたどり着きました。
私ったら割と思い込みが激しいので、もうそろそろと言われたからかも。。。。
だるさは、お昼ご飯を食べても続くので、とりあえず昼寝をしてみることにしました。

何となく目が覚めたと思ったら。。。あれれ痛いかも。来たかっ!!その時30分おき。
とりあえず母にお風呂を沸かしてもらい、お風呂に入って出てみたら15分おきに。
夕方4時30分ごろ、旦那さまに連絡をし、出かける仕度をして、タクシーを呼んだ5時頃には
かなり痛く。。。二人目の出産でも陣痛はやっぱり痛いなぁなんて当たり前のことを
まさに痛感。。。
光曜は「痛いの?大丈夫?」とおろおろしています。
母は、陣痛は夜中にやってくると勝手に思っていたらしく、割と慌てていて。。。。
みんなしっかりしてよぉ!!!

旦那さまと父はそれぞれ会社からこちらに向かってくれているものの、出かける時間には
間に合わず、光曜を見ていてもらわないといけないので母は実家に待機で。。。
結局一人タクシーに乗り病院に向かいました。
家の外で母にしがみつき心配げな顔で「頑張ってね~。いってらっしゃい。」と言ってくれた
光曜の言葉を胸に頑張るぞぉ!!と思ったのもつかの間タクシーの中でも陣痛がっっ。。。
既に陣痛の間隔は10分をきっていて、痛みも強くなっていました。
タクシーの運転手さんは、とっても心配げ。病院は近いので5分もしないで到着。
しかしちょうど陣痛がきてしまい、痛くて一人で降りられないし荷物も持てない。。。
運転手さんが荷物を持って、受付まで来てくれて助かりました。

受付から産科までは、車椅子で移動。移動中も痛みがっ!!
しかし看護婦さんたちは、冷静ですから。。。。手続きをしたり担当してくださる助産婦さんが自己紹介してくださったり。。。。早く横にならせてぇぇ~。
経産婦の意地もありなんとか余裕のあるふりをしておりましたが、
分娩室のベットにたどり着く頃には、耐え難く痛い!!「イタイ、イタイ、イタイッ!!」
と言ってしまっておりました。いやはやお恥ずかしい。。。。
分娩室に入ってから1時間で分娩台に歩きで移動。
一人目の出産でも思ったのですが、痛いってのに歩いて移動するんですよね。。。
なぜなの??運んでくれてもいいじゃない?根性試しなのか???
分娩台に移ってからは、あっという間でした。
出産の準備⇒足やお腹にカバーみたいなものをかけたりする⇒のが間に合わないのか、
助産婦さんに「待ってて!!」と言われ(待てるかいっ!!)
準備OKと言われてから30分、病院に着いてから1時間30分ちょっとで
無事に待望の女子が産まれました。
by kumino3 | 2009-01-26 23:47 | 3歳&0歳